先日とても素晴らしい演奏会を聴きに行きました。客席は間隔をあけ、休憩中はもちろんホールの扉は開けられ、クラスター対策として、どの客席に誰が座ったかを提出する紙も添えられ、歌あるので前列は座れないようになっていたり、聴く側にも、演奏する側にも配慮のある演奏会でした。
演目も素晴らしかった。
たまたま一席空けたお隣に、私の学生時代の教授が座っていらして「後藤さん、お箏続けられている?こんな時だけど頑張らなきゃね」と93歳の先生に励ましの言葉をいただだき、心が少し明るくなりました。
さて来年は日常に戻るのか….そろそろ重い腰をあげ、古典曲を暗譜したり、委嘱作品に向かわねば…と思い、送られてきた楽譜をようやくプリントアウト。
日本も確実に感染者が増えているし、本当に開催されるだろうか….。つい先日も、毎年2月に演奏している角笛幼稚園のコンサートの依頼が無くなりました。寂しいなぁ😢一番インフルエンザが流行る時期だし致し方ない。
これだけ舞台に立っていないと、本番が怖くなる….だろうなぁ。
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