プロフィール

後藤 幹子

東京藝術大学音楽学部邦楽科生田流箏曲卒業。
卒業時、皇居桃華楽堂にて御前演奏披露。
藝大箏曲同期による演奏会、第一回「彩」に皇后陛下のご臨席の栄を賜り、演奏会案内役を務める。
オリジナルCD「花てまり」を皇后陛下に献上し、直にお言葉を賜る。
第26回日本アカデミー賞授賞式のオープニングでオリジナル曲の演奏。
「愛と地球博覧会」「横浜開港150周年記念イベント」での演奏。
客船飛鳥I・IIのゲストエンターテナーとして12回乗船。
1997年から国際交流基金、日韓交流基金、日本大使館主催によりドイツ・イギリス・カナダ・韓国・カタールなど多くの国でも公演を行う。
2008年、国際交流基金主催パレスチナ自治区とイスラエルにて公演。
2011年、ヨルダンにて文化交流公演を行う。
2013年、日本・インドネシア国交55周年、ASEAN友好40周年記念行事としてインドネシア公演が行う。
2014年、サントリーホール主催公演 世界初演「古代祝祭劇 太陽の記憶〜卑弥呼」に出演、サントリーホール公演を皮切りに札幌コンサートホール、福岡シンフォニーホール公演。
2016年、「古代祝祭劇 太陽の記憶〜卑弥呼」シンガポール公演に出演。
2016年、NHKEテレ金曜放送「にっぽんの芸能」オープニング曲や挿入曲を収録、現在放送中。
2016年、NHK 新日曜名作ドラマ「円朝芝居噺 夫婦幽霊」の演奏を担当。
2016年、東京オペラシティにて「ヘンリー・カウエル 箏コンチェルト」に出演。
学校公演など意欲的に取り組み、和楽器の魅力や楽しみ方などの指導にあたっている。 

森の会会員、深海邦楽会会員、宮城会会員。
相模女子大学 学芸学部こども教育学科ゲスト講師。