留学という選択　其の32 まさかの飛行機乗れない編

今回、初めて帰国のためのPCR検査を息子は受けませんでした。というのもスイス入国の際は16歳以下は必要ないからです。

コロナ始まって以来、初めての試みでしたが、あえなく空港のカウンターで撃沈。

経由するドイツの空港で48時間以内の検査結果が必要だ！と言われてしまい、授業やテストがあるし、まだ13歳ですし、姉と別々に一人で行かせるわけにもいかないですし、フランクフルトで何か言われたら説明しますし、なんと言っても経由地なので入国するわけでもないし、そこで必要と言われたらPCRやって下さるだろし…色々お願いしたのですが、ダメでした🙅‍♀️

日々情報が変わり、1月7日までの在ドイツ日本大使館のHP情報では大丈夫でしたので、今回PCRを受けなかったのですが…

①ワクチンパスポートがあれば検査しなくてもOK

②またはワクチンを受けて2週間経っていて、英語文の証明書があれば検査しなくてもOK

と色々条件が変わっていました😭航空会社の方々は日々刻々と変わる状況を把握するもの大変でしょうし、最善は尽くしてくださいましたが…。

フライトを次の日に振り替えて頂き、また明日同じ時間に空港に行きます。

今回は1日遅れ、追加料金も発生せず、被害は最小限でしたが、どんな状況でも海外にこの時期渡航する場合は、何歳でもPCR検査は必要で(スイス直行便だったら必要無しですが、今のところの情報なので、飛ぶ日まで油断なきよう)、ワクチンパスポートもマイナンバーカードがあれば携帯に所持できるので、事前に手を打てることはやり切るべきだ！と学びました。

我が子たちは「これで鎌倉殿13人が観られる〜」とか「もう一日、日本食が食べられて長風呂できるわ〜」など、一日延長を楽しんでいました。

飛ぶ日、慌てて当日にPCRの結果が出る病院を予約し、検査して、前日と同じ時間に、同じ姿で、同じ場所で手続き〜、相変わらず空港はガラガラです。