ブタペスト展

先日、国立新美術館で開催されている「ブタペスト〜ヨーロッパとハンガリーの美術400年」に行ってきました。

展示はブタペスト国立西洋美術館とハンガリー•ナショナルギャラリー所蔵の作品を一堂に会するころができ、かなり見応えのある作品たちでした。

ハンガリーは私自身は訪れたことがありませんが、生前、父が埼玉県小川町の和紙と書の作品を展示する架け橋をしたり、我が家でハンガリーのピアニストの少年の招いてコンサートを開いたり、日本語のとても上手なハンガリー人に家庭教師して頂き、結局はハンガリー語を習わず日本語で会話して、ハンガリー名物のグィヤーシュというスープを作ってもらいパーティしたり、、、思い出深い国の一つです。

その書の先生は、今年よりご縁を頂き、私が習っている書道の小熊廣実先生です。

我が家でピアノを弾いてくれた少年、12年ぐらい前に日本で再会しましたが、もう立派な青年になっており、きっと今でもピアニストとして世界でコンサートを催していることでしょう。

グィヤーシュを作ってくれたハンサムで日本語の上手な家庭教師、、彼は絶対あの語学力を活かし、日本とハンガリーの架け橋になっていると思います。

皆さんどうしているかな、、、ハンガリーと聞くと父を思い出します。とにかくどこでも友達を作り、社交的な父でした。良い思い出です。

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