留学という選択 其の一 娘編

我が家の娘は、現在、留学しています。彼女は14歳。この歳から何故?と皆様は思われるかも知れません。まだまだ小さい子供の留学については未知の世界。この経験から得られた事など現在進行形で綴りたいと思います。

小学生のころ娘は首都圏の進学塾(SAPIX)に通っており、中学受験を経験し、中高一貫の学校にご縁を頂き、入学した学校にもとても馴染んでおりました。我が家では中3あたりで学校と提携のある海外の学校に留学できれば良いなぁと漠然と考えておりました。

私自身、日本芸能に従事しているため海外に行く機会を多く頂き、各国の首相や大使ご夫妻の前で、また各国の要人の前で演奏する機会を沢山頂いておりました。そのようなVIPの方々とお話しする機会、また現地の有名なミュージシャンとコラボする機会、または次回是非ご一緒しましょう!と声をかけて頂く貴重な瞬間が多数ありました。「音楽は国境を越えるわ」「音楽家の言葉は音符よ」、、実際はコミュニケーションの言葉は必要で、その壁をなかなか乗り越えることができず、本当に残念な思いを沢山経験しました。ですので子供達はぜひ海外で友達を作れるぐらいになって欲しいと思い、いつかは子供達に留学を、、と考えておりました。

中学受験も終わり、留学を目指すため英語塾を探すところからスタート。その後は子供を留学させた経験のある方などにリサーチし始め、留学先などを紹介してくれるエージェント会社にお目にかかったのが娘が中1の夏。

子供のうちは羞恥心もなく、また日々の生活、遊びを通して語学が身に付きますよ、とアドヴァイスを受け、留学先に考えている国の、いくつかの学校を実際見てみよう!と思ったのが9月、急いで家族4人分のエアーチケットを取り、実際にスイスに行ってみました。

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