本はできれば電車の移動中などに読みたいので、文庫本サイズが持ち歩きやすと思っていますが、そうすると旬の本は、なかなか手が出せません。ですが、この本は是非今すぐ読みたいと思い購入しました。
ノンフィクション本大賞を受賞されたブレディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」。子供の留学先候補にイギリスも考えていたので、この本はリアルなパブリックスクールに通う中学生の男の子の話、気になる本でした。
興味のある題材、あっという間に読破。人種問題や政治問題、スウェーデンの16歳の環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんの話など、やはり今読まねばならない本でした。感想はそれぞれだと思いますが、イギリスの学校事情は参考になりますし、また政権の変化や学校の努力などで、刻一刻と変化して行くのだと思うと、旬な時期に読んで良かったです。
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