後藤 幹子

trip

旅 〜ドイツ ベルリン〜

初めてドイツに行ったのはいつだったか?前回のロシアの次の旅が、確かベルリンだったと思います。あるお箏の先生にお声をかけて頂き、私の他に同級生も2人参加していました。正直どんなイベントでの演奏旅行だったか全く覚えておりませんが、そこで出会った...
Study in Switzerland

留学という選択 其の二 娘編

そもそも何故、留学先がスイスなのか、、。調べてみるとカナダやオーストラリア、シンガポール、アメリカ、イギリス、、沢山の留学先が世界にはあります。娘が安全に教育を受けるためには、、親である私が考えなければならない事の一番が、この理由でした。最...
koto

三曲名流演奏会

10月26日の今日、国立劇場で演奏会がありました。色々慌てておりまして写真はございませんが、裏方さんの働きに感謝しかございません。お箏屋さんを始め、私が到着するなり、藝大の後輩たちが私の楽器の油単をはがし、柱をたててくださいました。調絃を取...
koto

旅 〜ロシア ハカス共和国〜

角田光代さんのエッセイを読むと、自分の旅についても記録を残したくなり、僭越ながら記憶を絞り出し、思い出を綴りたいと思います。私の初めての海外旅行は大学を卒業した22歳の6月、ロシアのハカス共和国でした。そこで口琴のシンポジウムがあるので行っ...
Book

オススメの本

最近読んだ中で、最も考えさせられた本、角田光代さんの「降り積もる光の粒」以前ご紹介した「いつも旅のなか」の、その先のような本ですが、特に第四章は考えさせられました。世界には貧困、解決せねばならない問題が本当に沢山あると。音楽の世界は華やかで...
wine

反省会?飲み会?

昨日は我が家で同級生と、先日の「彩コンサート」の反省会?飲み会?を行いました。話は尽きず、大学時代の写真や、謝恩会での話、研究旅行の話、卒業式の話、、色々出てくる、、出てくる、、最近の暗譜はなかなか出来ないのに、学生時代の話は、泉のように湧...
art

大石暢子さん個展@浅草

本日は浅草にて20年以上お付き合いのある尺八 竹友社の大石悠輔先生の奥様である大石暢子さんの切り絵の個展に伺いました。私は全く絵心のない人間、白いキャンパス、、もとい画用紙に何かを描こうとは思ったことは皆無で、もっぱら鑑賞のみです。暢子さん...
koto

糸締め

今日はお箏と十七絃の糸締めをして頂きました。舞台の前は必ず、お箏屋さんに新しい糸「新糸(あらいと)」に締めて頂きます。締めて頂くお箏屋さんによって音色は本当に、随分変わります。とっても不思議です。やはりお人柄が出るんでしょうか、、。そして演...
koto

今日は、合わせからの合わせ、そしてまた合わせ

今日は私の師匠の深海さとみ先生のリサイタルの委嘱曲「アメノウズメ」の合わせが午前中、阿佐ヶ谷の先生の稽古場であり、13時より神楽坂の宮城記念館で10月26日の三曲名流演奏会の合わせがあり、また夕方、阿佐ヶ谷の先生の稽古場に戻り、「アメノウズ...
Study in Switzerland

留学という選択 其の一 娘編

我が家の娘は、現在、留学しています。彼女は14歳。この歳から何故?と皆様は思われるかも知れません。まだまだ小さい子供の留学については未知の世界。この経験から得られた事など現在進行形で綴りたいと思います。小学生のころ娘は首都圏の進学塾(SAP...