年に一度の、、

今日は、まるで織姫と彦星のような、一年に一度の、大学での講義をしてきました。

もう4〜5年目でしょうか?将来子供の教育者になる大学生のために、お箏の実技の講座です。

学生達に、実際楽器を出してもらい、箏柱(ことじ)を立ててもらいました。この箏柱は楽器のチューニングのために大事なもので、この箏柱を動かすことにより音を作ってゆきます。

箏は長いので、その分どんなチューニングも作ろうと思えば可能です。

斬新だったのが、この柱並び、、。でもすごい発想で目からウロコで、キラキラした音になりすごく良かった!究極はどんな形でも、学生が頑張って自分で楽しそうにやっているの姿が素敵で、私自身勉強になりました。

この状態から「平調子」という箏本来のチューニングをとって「さくらさくら」や童謡を演奏しました。

大学の窓からの景色、、今年は今日がちょうど見頃でした。

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