オススメの本

今はこの本を読んでいる最中です。

平野啓一郎さんの「葬送」、ポーランドの音楽家ショパンと、近代絵画を確立した画家のドラクロワとの交流を描いた重厚な物語。その本を読みながら合間に、原田マハさんの「原田マハの印象派物語」こちらは絵画の写真付きで読みやすい。

音楽と美術、今年はこの渦に巻き込まれているような気がします。でも昔から絵は大好きで、特に高校生の頃「ちひろ美術館」が大好きでした。いわさきちひろの邸宅を改築した隠れ家のような美術館、ひとり静かになりたい時の私の避難所のような美術館でした。

本当にしょっちゅう通っていたなぁ、、懐かしくて、また行きたくなる心の故郷のような美術館。

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