海外と日本の学校の違い

先日娘と話していて、日本は小学校が6年生まであり、そこから中学3年間、高校3年間と6-3-3 よね。でも子供達の学校は、3~4歳で1年生が始まり、12~13歳で終了、13~14歳でIBなのかFBなのかスイスマチュリテにするのかコースを決めます。そして14~15歳でそのコースが本格的に始動し、ただひたすらそこを目指すことになります。

マチュだけは2年間試験があり、まだ結果が分かりませんが、子供達の学校は去年に続き、今年もIB、FBともに100%の合格を果たし、平均スコアも割と高かったようです。

ちなみにIBスコア36〜38点でハーバードやイエール大学などには学部にもよるんでしょうが応募できるみたいです(ネット情報なので違うかもしれません)以下もまたネット情報ですが、上位3%の42~45点の学生は大学選びたい放題、上位15%の39~41点は超難関校に、上位28%の36~38点は難関校に行けて奨学金をもらえる、ちなみに23点以下は落第らしいです。我が家はIBのことはよく分かっていないので、今回子供たちの学校から100%合格のニュースを見て、調べてみました。

スイスのプライベートスクール(私立学校)でもFBやマチュのコースがある学校は少ないので、色々分からない中で留学させ、本人たちも英語もわからぬままフランス語も始めてしまったので、ようやく少し分かってきた感じですが、まだ試験を受けたりしたことが無いので、備忘録のように、その時その時で綴っております。

大半の学生がコースを選ぶ前に、進学するのか職業学校に行くのかを決めます。娘は昨年度からコースがスタートしておりますが、成績によって学年を落としたり、または辞めて職業学校に行く子供達がいるようで、8月末に始まる新しい学年から、クラスも半分くらいの人数になるそうです。何がなんでも卒業だけは、、という感じの日本(昭和生まれの私はそんなイメージ)のようではなく、学業が好きな子供は勉強を続け、苦手な子は手に職をつける、その方が両者ともにHappyでしょ?という考え方のようです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました